お酒を好きだけど、あまりクラフトビールは飲んだことないが気になっている、お酒はあまり飲まないがクラフトビールは飲みやすいものもあるって聞いたなどクラフトビールに関心があるものの、楽しみ方がイマイチわからない、一度飲んでみたけど全然美味しくなかったなどもよく聞きます。
楽しみ方がわかれば、きっともっと多くの方がクラフトビールが好きになるのに!と感じています。
そこで、今回クラフトビールの楽しみ方をグル狂なりに紹介したいと思います。
オーダーの順番
最もオススメの順番は、お店の方に聞くことです!しかし、忙しそうで聞きづらい、ちょっと恥ずかしいなどありますよね?ということでグル狂なりに説明しますね!
「色の薄いもの・アルコール度数の低いもの・苦味の少ないもの」から「色の濃いもの・アルコール度数の高いもの・苦味の多いもの」へオーダーしていくのがオススメです。
お酒の苦手な方は、「色の薄いもの・アルコール度数の低いもの・苦味の少ないもの」だけを少量飲むのがオススメです。
色については、メニューに表示してくれているところが最近は多いです。
またメニューにある、ABV(=Alcohol by Volume)がアルコール度数を、IBU(International Bitterness Units)が苦味を表しています。面倒なので、どちらも数値が低い方が飲みやすい!と覚えておいてください。
具体的にどのようなビールのジャンルが属するかいくつかピックアップしてきますね!
色の薄いもの・アルコール度数の低いもの・苦味の少ないもの
ピルスナー:アサヒ・キリンなどいわゆる日本のビールの属するジャンル。すっきりとしていて飲みやすい。いつも飲んでいるビールとの違いを楽しんで!
フルーツビール:様々なフルーツの味・香りが楽しめる。お酒・ビールが苦手な方には特におすすめしたジャンル。
ヴァイツェン:いわゆる白ビールに属する。バナナの香りがする。飲みやすいものもあるが、飲みにくいものもあるので、お酒が苦手な方はよく確認してオーダーすべし!
ほかにも、セッションIPA、ゴールデンエールなどもこちらに分類できると思います。個人的にビール好きにはめちゃめちゃおすすめ!
色の濃いもの・アルコール度数の高いもの・苦味の多いもの
ペールエール:茶色のものが多い。度数は高くないが、しっかりした味のビールが多数なので、こちらに所属。クラフトビール初心者はぜひ飲んでピルスナーとの違いを確かめてほしい。
IPA:インディアペールエール。とにかくに苦い。そして、めちゃめちゃ人気のジャンル。これしか飲まないクラフトビール好きも多数。その分、いろいろな味があるので、店員さんによく聞いてみてほしい。
スタウト:黒ビール。味が濃いものが多い。これを飲むとほかに戻るのはしんどいので、タイミングは慎重に。
サイズ
お酒好きのあなた!パイントやLサイズで頼むべきだろ!と思っていませんか?
たしかに大きなサイズで頼んだ方がオトクであることは間違いありません。ただクラフトビール専門店は、多くの用意しており、きっとあなたにもいろいろなクラフトビールを飲んでほしいと思っていますよ。また、思っていたのとは違ったというのが、クラフトビールにはよくあります。
なので、まずは、S,Mから試してみてください。飲み比べがあるお店は、飲み比べをしてみるのもいいと思います(個人的には物足りないので、あまりやりません笑)。
初心者にオススメのクラフトビール専門店in京都
こちらの記事で紹介している「酒房 CRAFT MAN」がオススメです!
もちろんクラフトビール好きにもオススメなお店ですが、40種類もあり、フルーツビールも充実しており、初心者でも楽しめます。またクラフトビールはだめだったという方でも日本酒が豊富なので、いろんな人で楽しめますよ!
特に初心者にオススメしたいのは、「貴醸ゴールド」「アールグレイ」!どちらもたいていお店にあります(クラフトビール専門店は同じ銘柄ばかりではなく、時期によって扱う銘柄が変わることが通例)。甘くて飲みやすいクラフトビールなので、ビールが苦手な方でもきっと楽しめます。
いろいろなフルーツビールが用意されているので、他も試してください。
それでは、すてきなクラフトビールタイムをお過ごしください!
まとめ
いろいろ書かせていただきましたが、まずは色の薄いもの、数値の小さいものを小さなグラスで飲んでみてください。きっとあなたもクラフトビール好きになることでしょう!
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